市川市議会議員 松永おさみ
 

 

12月議会 

百条設置を巡り紛糾
前代未聞12月議会流会、24日に臨時議会
市川市議会12月議会は11月28日から12月16日迄の19日間の会期で聞かれました。

この議会に市長から提案された議案は条例の制定3件をはじめ条例の一部、全部改正、補正予算そして初めて実施する保育園に係る財産の無償譲渡3件を含め合計22件でした。

審議の結果は全て市長提案の通り可決成立しました。その内保育園の建物を無償譲渡する議案では老朽化が進んでいる市川・欠真問・行徳第二の3園を指定管理者の法人に夫々譲渡して当該法人が安定かつ良質な保育ができるようにするものです。

ところが、議会最終日に政務活動費の使途に疑義があるとして、地方自治法百条に基づく調査特別委員会設置を求める動議が提出されましたが、当日は時間切れとなり審議が出来ず流会という最悪の結果となりました。その後、この結果を不服とする議員から臨時議会招集要求が出され、市長は法に基づき、12月24日に臨時議会を招集、審議の結果2件の百条委の設置を決めました。

松永おさみ市議は今回も地元の身近な問題を取上げ一般質問を行ないましたのでその概要を以下報告させていただきます。

平成27年度予算編成に向けて

質問「予算規模の見通しと重点施策は」

答弁「現在進めている都市基盤に関する経費や市民生活の安全安心を守る事業、扶助費などの経費は削減が難しいことから財源不足を補う対策を行った上ではあるが新庁舎整備事業などの影響もあり、今年度より増額となるのは必須と見込んでいる。歳入では普通交付税の不交付団体となり歳出の伸びを補うほどの財源確保は難しい状況である。重点施策では第二次基本計画の十年間のまちづくりの目標である安心・快適・活力のキーワードごとに重点的に取り組む施策を定めている。具体的には公共施設の整備・防災・減災への取り組み、新庁舎整備事業、防災行政無線再整備、下水道整備の推進、適切な土地利用の誘導、女性の社会進出支援事業などなど32の施策を着実に進めることによりまちの魅力を高め更なる発展を遂げるよう努めていく」

質問「消費税先延ばしによる子ども子育て支援新制度導入に係る影響について」

答弁「政府は新制度導入老来年4月から予定どおり実施すると表明されている。しかし財源不足の情報、対応は把握していないので幼稚園の設置者にとっては経営判断が難しい状況である。そこで来年度新制度に移行する園は2園、認定子ども園などへの移行を検討している園は9園、状況により判断したい閣は18園。移行しない園は3園となっている。」

都計道3・4・13号の延伸見通しは

質問「県の都計道であるこの道路は外環道受入れの際の条件である外環道の高谷地先から京葉道路I・C迄の延長1,660m巾員20mで築造される道路である。現在は高谷中の裏の所迄完成し供用されているが、残りの1,360mを早期に着工して欲しい、県の考えは原木二丁目地先に区画整理事業の計画があるのでその進展をみた上で建設に着手するとのことである。この事業が降路となって工事が進まないと信篤地区の道路ネットワーク構築に支障が出るので一日も早い工事着工に向け県に強く働きかけて欲しい」

答弁「県では外環道路の整備に関連して妙典橋を平成27年度の供用開始に向け工事が進められている外環道から高谷の産業道路の先まで300mは平成23年8月から供用開始している。その先の残り1,360mの事業計画は示されていないので土地区画整理事業の動きとは別に引き続き県に要望していく」

※再質問の中で延伸部分の着工のメドを早急につける為にも区画整理事業の結論を速やかに導き出して実現にこぎつけて欲しい旨強く要望した。

ニ俣国設宿舎跡地問題

質問「官舎跡地問題については今迄五回にわたり市の考え方を伺ってきたが明確な方向性が決まっていない状況につき、その後の交渉の進展状況と跡地利用の方針は、そしていつ頃までに利活用案を公表するのか伺う」

答弁「国・県・市による協議会を立ち上げ地域の特性に応じたまちづくり計画の策定に向けて検討協議を行っている。跡地利用は様々な視点から検討してきたが市が土地を取得して政策的に活用するという結果には結びつけられなかった。本件土地の処分については国は平成29年3月末を期限としている、今後良好な土地利用を誘導する為「地区計画等」による方向性を定める必要があるのでスピード感を持って検討を進めていく」
※47万都市にとってこれだけの良好な国有地は市内のどこを捜してもないでしょう。優先して払い下げを受けられる官舎跡地は借金してでも購入する価値はあると思うので市長をトップにして再検討を求めたい旨の意見を申し出た。

出水常襲地帯の解消策は

質問「大雨による出水常襲地帯の抜本的対応として考えられる対策と解決策を問う」

答弁「高谷、田尻地区については県が高谷川の最下流部に新たな排水機場を建設しており来年度供用開始に向け現在試運転中であるまた外環道路整備に合わせて新たな雨水管梁の整備を進めている。浸水多発地区となっている高谷、田尻、排水区を整備優先地区に位置付けて浸水対策に取り組んでいく。原木三〜四丁目周辺の対策としては原木第二排水機場の増強工事を行うとともに既存水路の適切な維持管理に努める」

※要望「高谷三丁目13番地先一帯は大雨の都度道路冠水が起きて、周辺住民やアパート経営者に大きな迷惑をかけているので、高谷地区内でも最優先で解消されたい場所として指摘してその解決を求めた」



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