市川市議会議員 松永おさみ
 

22年12月議会

12月議会  生活・障害者扶助大幅増 !

今年最後の市川市議会12月定例会は、11月26日に開会され、12月13日進の18日間にわたり開催されました。
今議会に市長から提案された議案は、条例の一部改正案8件、補正予算案6件をはじめ、北消防署新築工事請負契約案件、指定管理者の指定案件 ( 保育園、デイサービスセンター他 ) 11件等で、審議の結果は全て原案通り可決、決定致しました。
市議松永おさみは、12月7日に4項目亘り一般質問を行い市側の考えを質しましだので、その概要をご報告致します。

一般会計22億円余を補正

一般会計補正予算の概要
歳入歳出予算の総額に22億6,459万円余を補正し、本年度予算総額は1,317億5,213万3,000円となる。
○歳入の主なものとして、市税10億4,200万円、民生費国庫負担金12億8,895万円等

○歳出の主なものは、障害者支援費として4億2,028万円、生活保護関係の扶助費14億6,488万円、都計道3・4・18号京成線直下横断部構造整備事業委託料1億4,000万円等で、このほか細部で減額補正等を合め収支の均衡が図られた。今回の補正の結果扶助費が大幅に増額となり、総額で障害者分が49億5,000万円余、生活保護分で104億8,300万円余となり、初めて100億円の大台にのることとなりました。

一般質問

ゆめ半島卒業国体の総括は 県の総予算は62億円余

質問「第六五回国体を終えて、全体の評価は」
答弁「県知事は記者会見で、 [ 全国に千葉の魅力をPRすることができた。大会では県選手聞は290個という史上最多のメダルを獲得した。今後はこの大会を契機として、スポーツ立県千葉を目指し、県民の皆様と共にチームスピリッツを発揮し、更に活力ある元気な千葉県をめざしてまいりたい ] と総括している」

質問「ハンドボール競技の総括は」
答弁「市川市が主会場として開催、選手は789人、観客は延6日間で2万7,000人余、ボランティア986人、その他関係者 , 視察者を合めると、当初想定した3万人を大幅に上回る方々が参加された。多くの市民が国体を通じて体験した [ 人と人とのふれ合い〕を財産として、今後のスポーツ振興に役立てたい」

質問「国体の予算と決算見込み額は」
答弁「県費では千葉国体で48億5,000万円余、障害者スポーツが約14億円、決算額は予算の一割減相当額の見込み。市川市の予算では県からの補助金約4,200万円、歳出は1億800万円余で、決算額は概算8,000万円程度となる見込み」


スポーツ振興について

質問「この度の国体開催を一過性のものとしないよう、今後のスポーツ振興策について伺う
(1)北東部の総合運動施設建設に関して、土地の取得状況と今後の見通しについて
(2)本格的な武道館建設の考え方を問う
(3)国府台野球場ナイター施設の建替えに2年間も空いてしまうが工事予定を見直すことはできないか」
答弁「(1)施設整備は、概ね5〜10年後に着手するよう努める。本年新たに7,681uの用地を取得したことにより、目標面積の約70%にあたる16,311uを取得した。
(2)国府台と塩浜の体育館に柔・剣道場を一か所設けているが、武道館として種目を専門に限定した場合、多種目利用ができないので現在のところ考えていない。
(3)野球場の再整備に数億円の費用が必要となる。照明施設は老朽化が激しく、倒壊の危険があるので本年中に撤去して、25年度に新たに設置の予定である」

市の組織と役職名のあり方は

質問「(1)経済部の復活は必要と思うがどう考えているか。保健スポーツ部は更なるスポーツ振興を図る意味から、スポーツ部門を分離して教育委員会に戻すかスポーツ部を新設することへの考えは
(2)マネージャーという役職名の呼称だが、どの程度の役職かわからないとよく開くが変更する考えは」
答弁「(1)新年度の組織体制の中で、スリムで実行力のある組織とするため、経済部門について積極的に検討している。保健スポーツ部の業務は広範闘である。スポーツ部門の今後のあり方も関係機関との連携が一層必要となることから、当面は現体制でいきたい。
(2)職員アンケートでも、市民からわかりにくいということから呼称をなくすべきといった意見が多く寄せられた。これらの分析結果を参考に見直していきたい」

東西線の騒音対策の経緯は

質問「田尻5丁目地先一帯は、東西線電車の騒音で日常生活に支障を生じている。鉄道騒音についての新しい司法判断が、去る8月31日東京地裁の訴訟判決で示された。騒音を巡る集団訴訟で、賠償が命じられたのは初めてとのことだが、東西線騒音防止策のその後の経緯、見通し、東京メトロ側の考え方について伺う」
答弁「小田急線の訴訟は、地上式の在来線の高架化改良事業に伴うもので、東西線と直接結びつくものではないと考える。田尻地先の橋梁に防音壁等の設置は、重量が増すので、安全性が確保できない状態とのこと。10月の調査では、昼間が77デシベル、夜間72デシベルで指針値を大幅に上回っている。今回の調査で、田尻側の対岸妙典側の橋梁部分に設置されているパネルに着目したところ、測定で7〜13デシベルと大きな差があり、低い結果が得られた。改めて、パネルの設置を会社に要望した。江戸川橋梁周辺の生活環境保全のため、出来る限り対策を実施するよう引き続き働きかけていく」


過去の議会報告   平成22年9月 平成22年6月
平成22年2月 平成22年1月 平成21年12月 平成21年9月
平成21年6月 平成21年2月 平成21年予算概要 平成20年12月
平成20年9月 平成20年6月 平成20年2月 平成20年予算概要
平成19年12月 平成19年9月 平成19年6月 平成19年4月
平成19年2月 平成18年12月 平成18年9月 平成18年6月