市川市議会議員 松永おさみ
 

22年9月議会

クリーンセンター延命化 工事費54億6千万円

市川市議会9月定例会は、3日に開会され10月7日迄の34日間にわたり開催されました。今回は、決算審査と国体開催に合わせて本会議を途中休会としたため、変則で長期間の議会となりました。今議会に市長から提案された議案は条例の一部改正案4件、補正予算案6件をはじめ、決算を合め合計20件で、審議の結果は全て原案通り可決認定されました。補正予算ぞは、クリーンセンターの焼却施設が老朽化したことに伴い、向こう10年間使用する為の延命化工事を54億6千万円をかけて行うことが決まりました。市議松永おさみは、9月21日に一般質問を行い、市側の考えを質しましたので、その概要をご報告いたします。尚、決算審査で松永は賛成討論を行いました。

21年度設算を認定 74億円余の黒字となる

市長から審査に付された平成21年度一般会計及び各特別会計歳入 ・歳出決算書、調書はともに関係法令に準拠し、正確であると監査委員の意見書で述べられている。
この内歳入決算額から歳出決算額を引いた差引額 ( 形式収支 ) は80億2,739万円余となり、この形式収支から22年度ヘ繰り越すための財源6億788万円余を控除した額 ( 実質収支 ) は74億1,950万円余の黒字となっている。これらの黒字額は、今後の財政運営の貴重な財源となり、9月議会の補正予算の財源として、35億円余が充てられています。決算の特長として財政力指数は、1.17で更に上昇傾向にありに財源に余裕があることから引き続き普通交付税の不交付団体となっている。一方経常収支比率が88.9ポイントと前年に比べ2ポイント悪化したことは懸念材料である、しかしながら人件費、公債費負担率は夫々前年に比べ好転したことは望ましい傾向であり、今後も引続き適切な財政運営を図る必要があります。

一般質問の要旨

◎千葉港・市川航路の整備は急務 海釣り施設を作って欲しい
質問「市川航路の竣諜整備の経緯と見通しについて伺う」
答弁「現状は幅員200m 水深6m 程度の為、地元工業会は大型船から小型の船に小分けして運んだり、満潮時まで海上で待機する等の対応を余儀なくされている。県が21年度から浚渫事業を実施しており、22〜23年度に本格的な浚渫を行うので、約26万?の土砂が発生するとのこと。計画通りに進めば幅員200m 水深6.5m が確保され安全性、利便性が高志る。今後も引き続き港湾計画に基づき幅員250m 水深7.5 m の整備実施を要望していく」
質問「塩浜の直立護岸整備の方向性について伺う」
答弁「県と市の協議が整い、昨年度から事業が進んでいる。整備費用として10億円程度かかる、その内市は3分の1を負担する考えでいる」
質問「親水性を高めるため、海釣り施設を作って欲しい」
答弁「塩浜1〜3丁目の護岸で現に釣り人が来ている。現在、企業庁に移管を求めている東浜1丁目地先に、市川航路沿いに幅4〜6 m 長さ350m の突堤がある。ここは一部舗装され、手すりもあるので釣り桟橋としての利用は可能であると思うので、検討を進めてまいりたい」

◎横綱の顕彰碑建立について
質問「地元の声として、信篤地域出身の二人の横綱の偉業を称え、記念の顕彰碑を建立したいので、行政当局の物心両面からの支援・指導をお願いしたいがいかがか」
答弁「官民一体で顕彰碑を建立し、これを地域づくりのシンボルとして、又地域のモニュメントとしで活用したいという地元の考えは良い提案と思うが、新たな補助金の創設は大変厳しいと考える。所管部が4部に及ぶことから、庁内で調整を図る必要もある。要望や提案については、どのような形で実らせることが出来るか検討してまいりたい」
※横綱のプロフィール
第14代境川浪右衛門 明治9年35才で横綱 高谷出身169cm 、138Kg 在位9場所
第21代若島権四郎 明治38年33才で横綱、原木出身 178cm、115Kg 在位14場所 市内香取神社に肖像画あり

◎幼児教育の振興充実策について
質問「公立幼稚園の今後の運営をどう進める予定か」
答弁「今一度公立の置かれている状況、公立の果たすべき役割、今後の幼児教育の在り方など整理を行い、具体策を講じなければならない時期であると認識している」
質問「次世代を担う子ども達をどう育てまうとするのか」
答弁「本市では、家庭、地域社会、幼稚園・保育園等が相互に連携を図りながら、みんなで育てる心豊かな市川の子どもを基本理念に幼児教育の充実に努めている。具体的には、公が果たしている役割の中でも私立幼稚園間に担っていただけるものについては財政的支援も含め、十分協議・検討した上で、市内の全幼稚園園児の8割が通園している私立幼稚園に協力をお願いしている。今後とも私立幼稚闘と協力体制を保ちながら、幼児教育の振興を図ってまいりたい」
質問「公立幼稚園教諭の数と平均給与は」
答弁「昨年度の幼稚園費の人件費総額は、4億4千万円余、職員53人で、一人平均年額830万円余」
質問「公立幼稚園の保育料適正化、見直しについて」
答弁「保育料月額1万円の設定、手続きの上では幼児教育振興審議会の答申で据え置くことが望ましいとのことから、妥当な額であるといえますが、公立幼稚園の維持に関する経費総額からは検討すべき課題と認識している。平成24年度、全庁的な使用料を見直す時期となるので、適正な受益者負担の導入を視野に入れながら検討する余地はある。来年度、幼児教育振興審議会で検討してもらうことを考えている」
質問「公立幼稚闘の就園状況を伺う」
答弁「公立8園の定員に対する就園率の平均は、60.4% 、最も低い園は稲荷木幼稚園の28.8 % 、最も高い園は塩焼幼稚園の99.2% である」
質問「現在、3万5千円の園児補助金を増額する考えは」
答弁「私立幼稚園に在園する園児の保護者に一律交付している。近隣の船橋市は3万7千円である。財政状況が厳しい中で、各種補助事業も見直しの対象となっているが、将来の日本を担う子ども達への投資としてできる限り継続できるよう努力してまいりたい」

高齢者調査の結果は

市の戸籍に記載された100歳以上の方について調査した結果、

戸籍上で百歳以上は364人 ( 住区登録のある方67人 )
戸籍上の最高齢者ば、慶応2年生まれの143歳です。
現在市内の百歳以上は108人で、最高齢者は107歳の女性です。


過去の議会報告     平成22年6月
平成22年2月 平成22年1月 平成21年12月 平成21年9月
平成21年6月 平成21年2月 平成21年予算概要 平成20年12月
平成20年9月 平成20年6月 平成20年2月 平成20年予算概要
平成19年12月 平成19年9月 平成19年6月 平成19年4月
平成19年2月 平成18年12月 平成18年9月 平成18年6月