市川市議会議員 松永おさみ
 

 

20年6月議会        

 
   


地元の公園・河川対策を質す ! 信篤小特支学級22年度創設

市川市議会六月定例会は、六月四日に招集され十八日迄の十五日間にわたり開催されました。今議会に市長から提案された議案は、一般会計補正予算をはじめ人事案件を含め計八案、市税条例の専決等の報告事案が十一件でした。これらの案件は、全て原案通り可決又は承認されました。
市議松永おさみは、今議会においても一般質問を行ない、地元の公園・河川について、又信篤小に特別支援学級の創設と市庁舎の建替問題について市当局の考え方を質しました。その概要を以下ご報告させて頂きます。

[一般質問の概要]

真間川・高谷川・二俣川の現状と課題

信篤地域内を流れる真間川と高谷川は、一級河川で県が管理、二俣川は市川市と船橋市で管理する普通河川である、そこで、夫々の維持管理上の現状認識と、地元の要望実現に向けての対応を質しました。

質問「真間川の三戸前橋から京葉道路間の、西側堤防約二百四十mの舗装整備と草刈の定期実施を要請して欲しい」
答弁「県としては、緊急度の高い事業から整備をしているがこの場所については引き続いて検討していく。又草刈は年二回実施しており、今後も環境維持に努めるとのこと」

質問「高谷川田尻五丁目地先の水質汚濁改善と環境整備は」
答弁「江戸川と平行して流れ、外環道路の事業が行われており高谷川付近の排水計画等について国と県、市が協議中である。水質については真間川、高谷川ともBOD値は基準値内とのこと。草刈りの際は、業者への指導を厳しく行いたいとのこと。市でも高谷川のパトロールを行い、管理の徹底を県に要望する」

江戸川の堤防上にトイレ設置を望む声が強いので、国交省に申入れ、実現するよう強く要請しました。

質問「船橋市が、二俣川の下流部分の危険個所の護岸工事を実施する。県は、川沿いに歩道整備を行うが、市の対応と見解は」
答弁「船橋市と原木インターより下流部の維持管理等についての管理協定締結に向けて協議を重ねている。その案では、除草等の簡易な管理は夫々の市で、本川については船橋市が管理する予定である。本年度、船橋市が鋼矢板護岸の補修工事を施工するが、本市も連携して要望に応えられるよう検討します。一方県は、川沿いの交通安全対策事業として、歩道拡幅に着手した。まず桜の伐採・蓋かけ等を行い、来年以降も引き続き事業を進めていくことを確認している。今後共、県、船橋市と連携を持ちながら、安心で安全に暮らせるよう事業を進めていく」

信篤小に特別支援学級 !平成二十二年に開設

質問「市内二番目の大規模校、信篤小は現在三十学級、九九四名の児童が在籍している。しかし特別支援学級は教室が足りない為未設置である。該当する子供達は、二俣小のさくら学級に通い、通学上などの悪条件が重なっている。早い時期に設置できないか」
答弁「信篤小の学習環境改善と児童数増加に伴う教室不足解消の為の校舎増設に合わせて、特別支援学級の設置を計画、検討中である。学校との協議や保護者の意向確認を行い、平成二十二年度の校舎増設時に、開設を具体化したいと考えている」

市庁舎の建替について

質問「市庁舎は、老朽化や経年劣化、更には耐震性が低い為、部分改修やリニューアルを繰り返し、その金額もここ五年間で七億 1千万円もかけている。それでも機能性も悪く、駐車場は狭くてお手上げの状態です。市庁舎をどうするのか、その方向性を早急に打ち出して欲しいと思うが市長の考え方を伺う」
答弁「第一・第二庁舎の耐震補強工事実施か庁舎建替か、平成二十年度中に結論を出したい。 IT技術が進み、本庁にわざわざ来なくても各種証明が自動交付機により身近でとれるようになった。建替には百億円以上かかるので、あまり予算をかけずに市民の要望を開きながら、現庁舎の耐震結果をみて考えていく」

公園整備の基本的考え方は
六月十六日にオープンした、原木西浜公閣の出現に際して

質問「公園整備の基準マニュアルは」
答弁「平成十六年度に策定した、市みどりの基本計画に基づき進めている。公園整備の方法として三通りあり、(1)直接市が整備するもの(2)マンションの開発により市に提供される提供公園(3)土地区画整理事業などの大規模開発によって市に寄贈される公園がある 。設置する場合には「高齢者、障害者等の円滑化促進に関する法律」いわゆるバリア新法施行に伴い、車イス利用者などが円滑に利用できるよう、細かい基準が定められている」

質問「原木西浜公園の開園がなぜ遅れたのか」
答弁「計画段階から、市との協議によってバリアフリー対応となっていたが、更に利用者にやさしい施設にしたいと考え、階段の手摺りを増やし、スロープを増設したため、工期が延びてしまったが、六月十六日に市民に開放致します」

質問「中高年者向けの健康運動器具を、市内の公園に計画的に配置する考えはないか、又WHO国際大会を記念し、新設された原木西浜公園にも設置して欲しいと思うがいかがか」
答弁「現在、十三公園に四十五基を設置してある。近年の健康志向を受け、全国的にも増加している。市は新たな公園整備の際には積極的に設置していく方針である。原木西浜公園は、利用状況や利用者の意見を開きながら検討してまいりたい」

まとめ 信篤地域にとって初の本格的な公闘であり、土地だけでも十億円と高価な公園だが、残念ながらトイレが無いので、ぜひ設置されたい。又この公園は、人と水と緑のネットワークを構築する拠点となる位置にあり、近い将来桜の名所となること必至でありますので、是非利用勝手の良い公園にして欲しいと要望した。


過去の議会報告   平成20年2月 平成20年予算概要
平成19年12月 平成19年9月 平成19年6月 平成19年4月
平成19年2月 平成18年12月 平成18年9月 平成18年6月